シャンパーニュと相性のいいおつまみを10分で! シェフ、バーテンダー、
料理研究家などのプロチームとシャンパーニュラヴァ―の弊社スタッフチームが週替わりでお届けします。
今週はスタッフがお送りするオイスタートーストです。
牡蠣とシャンパーニュは双方のミネラルと旨味を助長させるとして定番のマリアージュですね。
トーストなど熟成起因のブーケを持つシャルル・ド・カザノーヴ・ブリュットには相性のよいパンと
ブリュットの酸を際立たせるため、少し甘味のある海苔の佃煮も加えたオイスタートースト。
何層にも広がる様々なマリアージュをお楽しみください。
~材料~
パン(今回はカンパーニュですがバゲット、食パンで代用可):2枚
牡蠣:1パック
バター:10g
海苔の佃煮:適量
塩、コショウ:適量
糸唐辛子(なければ七味唐辛子などで代用可):適量
~作り方~
1) 牡蠣に塩をふり、冷水で洗い流し水気をよく切っておきます
2) フライパンにバターを入れ、1)の牡蠣をソテーし、軽く塩、コショウをふります
3) トーストしたパンに海苔の佃煮を塗ります
4) 3)に牡蠣を並べて、糸唐辛子を散らして完成です
~今回使用したシャンパーニュ:シャルル・ド・カザノーヴ・ブリュット
ピノノワール 40%、シャルドネ 20%、ムニエ 40%
ブリオッシュやココアビーンズ、バニラのフレーバーにグレープフルーツの香りが重なる。
フレッシュで骨格のあるメゾンのスタイルを端的に表現している。