去る8月7日(木)、シャンパーニュ・シャルル・ド・カザノーヴ4代目当主ポール・アレクサンドル・ラプノー氏の来日に合わせ、ホテル・ニューオータニにてメーカーズディナーを開催いたしました。
ラプノー氏の今回の来日の目的は、ビジネスではなく実はハネムーンでの来日。奥様も合わせお二人とも来日は初めてだったそうですが、このような記念すべき旅行に日本を選んでくださったことに喜びを感じずにはいられません。

ホテル・ニューオータニ ガーデンタワー40階にあるイタリア料理店ベッラ・ヴィスタの個室にて開催されたメーカーズディナーですが、地上144mからの素晴らしい夜景と4代目当主のお話を聞きながらシャンパーニュ・シャルル・ド・カザノーヴに合わせて作られたスペシャルコースを堪能するという貴重で贅沢な機会となりました。
今回のラインナップは、フラッグシップのシャルル・ド・カザノーヴ・ブリュットから始まり、シャルル・ド・カザノーヴ・ブリュット・ロゼ、シャルル・ド・カザノーヴ・ブラン・ド・ブラン、ストラディバリウス・ブリュット、そしてストラディバリウス2009。最後は、メゾンからイベントの直前に空輸で送られてきたファミリーコレクションのオールドヴィンテージ1994年の計6種類です。オールドヴィンテージは、お二人の誕生年を記念して1994年を選ばれたようです。実は、4代目は30歳という若きオーナーであり、かつ醸造責任者でもあります。
参加された皆様、終始和やかに楽しんでおられる様子が印象的でした。特にスペシャルサプライズの1994年がサーヴされた時の皆様の感嘆はなかなかのものでした。
今回は、限られたゲスト様でお席が埋まってしまい、一般のご案内ができなかったので、その点が少々心残りです。次回このような機会の際には、もっと多くの方にご案内させていただき、シャンパーニュ・シャルル・ド・カザノーヴの世界観とその素晴らしさをさらに多くの方にお伝えできればと思います。
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