ボデガス・ナイアの醸造家ラウラ・サンス氏が栄えある賞を頂きましたので現地よりメッセージと共にご紹介致します。

スペインより明るいニュースが飛び込んでまいりました!
イギリスを代表するワインジャーナリストでマスター・オブ・ワイン(※)のティム・アトキン氏によるルエダの格付け「RUEDA2025 TOP100」において、ボデガス・ナイアの醸造家ラウラ・サンス氏がYOUNG WINEMAKER OF THE WINE(2025最優秀若手醸造家)を受賞しました。
また、今回のTOP 100の格付けにはナイアデス、ナイア・ソーヴィニヨン・ブラン、ナイアなどボデガス・ナイアの看板ワインが選出されています。

栄えある賞に輝いたラウラ・サンス氏より直々にメッセージを頂きました。
「今回私たちは栄えある賞を頂き、大変嬉しく光栄に思っています。自分たちのこれまでの道が間違っていなかったことを確信し、次のステップへと進む励みになりました。これからもこの場所でグランヴァンとしてのポテンシャルを発揮できるよう精一杯努めてまいりますので、今後とも皆様の応援を宜しくお願いいたします。乾杯!」

ボルドーのシャトー・マルゴーやアントル・ドゥー・メールのワイナリーで経験を積み、2015年よりボデガス・ナイアに着任。彼女の地元でもあるラ・セカ村に戻ってきました。現在は2児の母親として忙しく育児に奮闘中。知的さとチャーミングな笑顔が印象的です。
受賞おめでとうございます!
ちなみに「ナイア」とはバスク語で「希望」の意味。
今後の彼女の活躍に注目です。

※マスター・オブ・ワイン
イギリス、ロンドンに拠点を置くマスター・オブ・ワイン協会認定のワイン資格です。 マスター・オブ・ワインは、厳しい基準で世界的に認められている同試験に合格することで、ワインにおけるあらゆる理解を証明します。全世界で約420人しかいないといわれる、ワイン業界において最も名声の高い資格となります。
ボデガス・ナイア / Bodegas Naia(D.O.ルエダ)

スペインの白・ベルデホを代表する名ワイナリー
ガリシアで白ワインの巨匠とされるハビエル・アレンとスペインのワイン雑誌“Vinos Y Gastronomia”の創業者兼ディレクターであるビクトル・ロドリゲス、そしてルエダの有名な造り手、エウロヒオ・カジェハらが、ルエダのグランクリュと呼ばれるラ・セカ村に設立したワイナリーです。D.O.ルエダを代表するワイナリーのひとつです。