生産者詳細-ボデガ・イ・ビニェド・アウサス

BODEGA Y VINEDO AUSAS
ボデガ・イ・ビニェド・アウサス
(D.O.リベラ・デル・ドゥエロ)

ウニコを造り続けていた醸造家ハビエルの集大成

醸造家のハビエル・アウサスはスペインの最高峰、ボデガス・ベガ・シシリアの醸造長を25年勤め、2015年に退職。フランスやスペインの著名なワイナリーのコンサルタントをしていましたが自らのプロジェクト「アウサス」を立ち上げ2016年がファーストヴィンテージ。長年の経験から今も良好な関係を築いているリベラ・デル・ドゥエロの栽培農家から優れたぶどうを手に入れ、それぞれの畑の特徴を活かしてアッサンブラージュする。(畑はブルゴスのモラディーリョ、ロア、ナバデロアなど) ラベルの「インテルプレタシオン」はinterpretación=「介入」「(自分なりの)解釈・演出」という意味でその年のぶどうにどう自分が関わっていくか、自分なりに表現するとこうです、というあくまで自分ひとりで造っているわけではない、栽培農家も一緒に造っている、ということを伝えたいから。

彼のフィロソフィーは主に以下の3つがポイント。
・ピュアな果実味+樽(ただし樽感はですぎずほのかな程度)
・フレッシュさ、生き生きとした酸
・口の中を広がる上質のタンニンとエレガントなワイン
これらを求める彼のスタイルは今後も期待が高まります。

この生産者の商品一覧

ウニコを25年造り続けてきた男の本当に造りたかったワイン。